"西蒲原"という愛郷心と"日本海"という国土軸と妄想”鉄”が織りなすことで私が目指すのは”未来のストーリーテラー”

点と点をつなげるだけの時代は終わった!(前編):”山貴、”的日本海国土軸のススメ(3)

 前回は全国総合開発計画に記載してある日本海国土軸と逆さ地図について記した。

 では現在の国土計画はどのようになっているのかというと「全総(全国総合開発計画)」の時代から「国土形成計画」の時代へステージが移っている。

(参考)国土形成計画とは

 国土形成計画は基本目標として「多様な広域ブロックが自立的に発展する国土を構築、 美しく、暮らしやすい国土の形成」とし5つの戦略的目標を掲げた計画。
 第二次国土形成計画は基本目標として「対流促進型国土の形成」とし、重層的かつ強靱な「コンパクト+ネットワーク」を開発方式に取り入れた計画。

国土計画の現状と地域の発展を牽引する広域プロジェクトについて(PDF)より引用

 この計画の中で「対流促進型国土の形成」のための具体的方向性として以下を挙げている

  • ローカルに輝き、グローバルに羽ばたく国土
    • 個性ある地方の創生
    • 活力ある大都市の整備
    • グローバルな活躍の拡大
  • 安全・安心と経済成長を支える国土の管理と国土基盤
    • 災害に対し粘り強くしなやかな国土の構築
    • 国土の適切な管理による安全・安心で持続可能な国土の形成
    • 国土基盤の維持・整備・活用
  • 国土づくりを支える参画と連携
    • 地域を支える担い手の育成
    • 共助社会づくり
    • 横断的な視点
  • 広域地方計画の策定
  • 国土利用計画との連携

 を挙げている。この場では項目だけを記すこととする。内容については各々がリンク先より参考・閲覧して頂きたい所存。

日本地図を見て線を描いて見る

 さて上記を調べていた時間帯に参考資料としてこのような図を見つけた。

(引用先不明ですみません)

 このような地域連携が存在しているが、これを見たときと同時に私の中で何かのイメージを思いついた。そこで思いついたことをこの図を見ないで白地図を取り出しおもむろに線を引いてみた。

 その昔山賀少年が時刻表の路線図や高速道路図や国道の線を追っかけて楽しむ癖があり、そのことを思い出しておもむろに引っ張ってみたのがこの線である。
 文は後付けである。スケッチなので無視しても構わないということで。また改めてみるとこの線自体の完成度はあまり高くないと思う。あくまでおもむろに線を描いただけなのだから。

Peer to Peer(P2P)的考えの国土計画があっても良いじゃないか

 この線をおもむろに描いた後ただ描いた線を眺めていたと同じ時間帯に、ブロックチェーンという単語を目にしている。そこでブロックチェーンについていつものWikipediaさんのところから引用させて頂く。(従って真理については各々が検索し判断していただきたい所存)

ブロックチェーン英語: Blockchain、ブロックチェインとも)
分散型台帳技術または分散型ネットワークである。ビットコインの中核技術(サトシ・ナカモトが開発)を原型とするデータベースである。ブロックと呼ばれる順序付けられたレコードの連続的に増加するリストを持つ。各ブロックには、タイムスタンプと前のブロックへのリンクが含まれている。理論上、一度記録すると、ブロック内のデータを遡及的に変更することはできない。ブロックチェーンデータベースは、Peer to Peerネットワークと分散型タイムスタンプサーバーの使用により、自律的に管理される。

ブロックチェーン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 そして、そのアーキテクチャのひとつとしてPeer to Peer(P2P)がある。(今回も引用するので上記に同じく真理については各々が検索し判断していただきたい所存)

Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)
複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。P2Pと略することが多い。

Peer to Peer 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 つまりそれぞれお互いの都市が対等の扱い(ピア)を持ち、それぞれが地域連携軸を作っていく。そのピア・トゥ・ピアがピア・トゥ・ピアをうむ連携・・・これは「対流促進型国土の形成」のための具体的方向性として挙げた「国土づくりを支える参画と連携→横断的な視点」の見方に近いのかな?と個人的にそう思う。

 点と点だけをつなぐ時代は終わったのだ。

(・・・と一気にこの項を記そうかと思ったのだが、どうやら長くなりそうなので一旦ここで閉じることにする 後編へ続く)

SNSでフォローする